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国務院新聞弁公室、内外マスコミに感謝の意 |
発信時間: 2007-12-19 | チャイナネット |
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18日、国務院新聞弁公室が北京で新年レセプションを催し、国務院の各関連部門のプレス関係者、中国駐在の外国使節、国際組織代表、北京駐在の外国や香港・澳門 (マカオ)・台湾の記者約300人が出席した。 国務院新聞弁公室の蔡武主任はあいさつの中で、過去一年間にわたり中国について報道してきた内外記者に感謝の意を表したうえで、これらの報道が、世界諸国の人々が中国の文化、北京五輪及び中国の発展状況を了解する窓口となっている、と語った。 蔡武主任はまた次のように述べた。 2007年に、国務院新聞弁公室は中国の経済成長や社会事業、環境・生態系建設などに関する記者会見70余回を行い、食品安全と製品品質、中国の政党制度などに関する白書を発表し、前後して中英マスコミフォーラム、中独マスコミフォーラムなどを主催した。こうしたことを通じて、中国は各国のマスコミや政府のプレス機関と理想的な協力関係を構築し、相互理解や相互信頼を強化した。 また、2008年は最も重要な一年間である。内外のマスコミが、改革開放を堅持し、調和の取れた発展を推進し、全面的に小康社会を建設する中国を、世界諸国の人々に紹介し、「一つの世界、一つの夢」という五輪のコンセプトを世界諸国に伝えてくれるよう願っている。国務院新聞弁公室も誠を尽くし、記者の取材のために、行き届いたサービスを提供することに努める。 写真は国務院新聞弁公室の新年レセプションで、内外記者による報道は、中国と世界との距離を縮めるものである、と語る蔡武主任。 「チャイナネット」2007年12月19日 |
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