日本駐在中国大使館の新任の崔天凱大使は18日東京で、日本は中国発展にとって重要なパートナーであることを強調した。これは崔大使が同日に開かれた着任レセプションにおいて述べたものである。
崔大使は主に次のように述べた。
現在、中日関係は望ましい発展の局面を呈しており、双方は中日戦略互恵関係の構築に向かって着実に前進し続けている。今後、中国の近隣である日本は、中国の発展がもたらすチャンスをシェアできることや、中国も戦後の日本の長期発展の経験に参考し、このことが双方が協力関係を強化する貴重な資源となることを願っており、今後、両国は手を携え、ともに両国関係の発展を促し、両国国民やアジア地域、ひいては全世界に利益をもたらすことに努めていくことを願っている。
江田五月日本参議院議長、冬柴鉄三国土交通大臣、海部俊樹元首相、羽田孜元首相など政界人300人がレセプションに出席した。
「チャイナネット」2007年12月19日