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来年主要農産物の生産と供給を確保 中央農村活動会議 |
発信時間: 2007-12-24 | チャイナネット |
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二日間にわたって北京で開かれた中国中央農村活動会議は23日、閉幕した。この会議の決定に従って、来年、中国は一連の対策を講じ、主要農産物の安定的、かつ秩序ある生産と供給を確保することになっている。 この会議の席上、胡錦涛国家主席や温家宝総理が国家の食糧安全を確保し、農民収入の持続的かつ比較的早い伸びを達成することについて、重要な指示を出した。 会議では、オリンピック開催年の農業、農村及び農民に対する取り組みを着実に進展させ、農業の発展趨勢を保つことは、経済と社会の発展の大局を安定させることに「特に重要な意義がある」という意見で一致した。 会議は、穀物生産にしっかり取り組む一方、肉やタマゴ、ミルク、野菜、果物など農産物の安定した生産、価格と市場を確保することを打ち出した上で、食品の安全も強調した。さらに、主要農産物の生産を確保するために、農業や農村への資金投入を増やすことを決めた。 会議は、当面および今後の一定期間における重要な活動を要求した。 (1) 農業、農村、農民のメリットを上げる政策を着実にし、それをさらに充実させ、農業と農村への資金投下を大幅に増やすこと。 (2) 主要な農産品の基本的な供給を確保し、農民の収入増加を積極的に促すこと。 (3) 農業関連のインフラ整備に力を入れ、農業生産の条件の充実化を速めること。 (4) 農業関連の科学・技術、人材の育成を強化し、社会的サービスを大いに発展させること。 (5) 農村部の社会的事業の発展を加速し、農村部のインフラ整備を強化すること。 (6) 農村の基本的な経営制度を安定させ、それを充実させ、農村部の改革を絶えず深めていくこと。 「中国国際放送局 日本語部」&「チャイナネット」 2007年12月24日
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