ホーム>>政治>>政府見解
イラン核問題、対話こそ最良の解決の道
発信時間: 2008-01-11 | チャイナネット

外交部の定例会見で10日、姜瑜報道官が国内外の記者の質問に答えた。

――ブッシュ米大統領は、イラン企業が在米の国際投資銀行を利用してテロ組織を支持しているとして、これらの銀行に対イラン融資の削減を働きかけている。中国政府も中国の国有銀行に、管理を強化してイラン企業への融資を削減するよう提案するか。

関連報道に留意している。われわれはイラン核問題を解決する最良の道は対話と交渉だと考えている。国際社会は今、外交努力を強化し、膠着局面を打破し、できるだけ早く協議を再開することで、イラン核問題の全面的・永続的・適切な解決を図るべきだ。

「人民網日本語版」2008年1月11日

  関連記事

· イラン核問題

· イラン核問題、中・米は全体目標で一致

· 中国、イラン核問題の関係国会合に出席へ

· 外交部報道官「イラン核問題6カ国協議、中国は欠席」

· イラン核問題、IAEA報告は客観的

  同コラムの最新記事

· 中国外交部 韓国冷凍倉庫爆発事故についてコメントを発表

· 胡総書記「各国の労働者の権益を共に守ろう」

· 外交部報道官、「東中国海問題解決は中日の共同努力が必要だ」

· 中国、台湾問題における福田首相の姿勢を評価

· 福田訪中に政治信頼の強化と実務協力の推進を期待