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楊潔チ外交部長 台湾の「国連加盟の住民投票」に断固として反対する態度を米国にアピール
発信時間: 2008-01-17 | チャイナネット

 

中国外交部の楊潔チ部長は16日北京で、訪中している米国のネグロポンテ国務副長官と会見した。

楊潔チ外交部長は、「中米関係は穏やかな発展を保っている。2008年も引き続き、両国は交流と協力を強化して相互理解と相互信頼を促進し、中米間の建設的協力関係を推し進めて新しい進展を目指す」と語った。

ネグロポンテ国務副長官は、「米中関係は非常に重要であり、米国側は中国側と共に努力し、両国関係がより前進することを期待している」と話した。

台湾問題における中国政府の原則と立場について楊潔チ外交部長は、当面の情勢で、「国連加盟の住民投票」を含む「台湾独立」の分裂活動により断固として反対するのは、台湾海峡両岸の平和と安定、中米関係の大局の維持すに極めて重要であるためと重ねて言明した。

ネグロポンテ国務副長官は、台湾の「国連加盟の住民投票」において米国政府の立場を再度言明し、双方は共に注目している国際的、地域的な問題について意見を交わした。

「チャイナネット」 2008年1月17日

 

 

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