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省クラスの人大と政協の改選作業が終了
発信時間: 2008-02-15 | チャイナネット

今年1月に全国31省(自治区・直轄市)で人民代表大会(人大)と政治協商会議(政協)が招集され、人大・政府・政協の新指導層815人が選出された。内訳は人大が231人、政府が270人、政協が314人。正クラスは93人、副クラスは722人。

前回の改選と比べ、各省3ポスト削減、人大・政協メンバーの退任は174人増えた。定年制の規範化も進み、平均年齢はこれまでより1.7歳若返った。女性幹部は106人、非共産党員幹部は206人、少数民族幹部は133人で、若手幹部・女性幹部・非共産党員幹部の配置に関する中共中央の指示が全体として達成された。

省クラスの政府では新たに50歳以下と45歳前後の若手幹部が充実、年齢階梯構造がほぼ構築された。学歴は大卒以上が261人で96.7%に達し、マクロ経済、財政金融、法律、科学技術に精通した幹部が充実した。(編集NA)

「人民網日本語版」2008年2月15日

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