温家宝総理は19日、国務院常務会議を主宰した。これで、新しい顔ぶれの国務院が全面的に職責を履行し始める。
会議では、国務院指導作業の分担を確定し、『国務院工作規則』を討議し、原則的に採択された。新しい全国人民代表大会第一回会議で決まった国務院機構改革案に基づき、会議は、国務院直属機構と部門の設置を討議、採択し、国務院の議事協調機構と暫定機構を整理した。
また、会議は引き続き思想を開放し、改革革新の勇気や、強い責任感と使命感を持ち、前に進み、真剣に働き、政府活動の新しい局面を切り開くよう国務院の各部門に要求した。
「中国国際放送局 日本語部」より2008年3月19日