ホーム>>政治>>国内政治動向
江西、政治業績の評価に「環境保護」「民生事業」を導入
発信時間: 2008-03-26 | チャイナネット

江西省は25日、政治業績の優れた県市を選出した。今回採用された「6大評価システム」では、これまでのように経済発展のスピードだけではなく、環境保護、民衆の満足度、業務効率なども評価対象となる。総合評価が最も高かったのは、最も経済が発展した県市ではなく、資源節約、環境保護、社会安定、民生事業、政務環境などが平均して優れた新余市だった。第2位には南昌市、第3位には萍郷市が選ばれた。

「6大評価システム」は、江西省政府が昨年新たに打ち出した市県級政府の業績評価システムで、「経済発展」「資源節約」「環境保護」「社会発展」「社会安定」「民生事業」「政務環境」の6指標からなる。「中国新聞網」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年3月26日

  関連記事

· 8-12 問 近年、一部の西側メディアは、中国の世界環境に対する影響を誇張し、「中国経済の発展は他国の環境、世界の環境に深刻な脅威となっている」と報道している。こうした報道をどう見ているのか。どんな措置を講じて環境への影響を軽減するのか。

· 中国科学院、五輪エリアの大気環境観測システムを構築

· 中国、辺境地区のネット接続環境整備に数千億元拠出

· 仏教名山・五台山、世界遺産登録のために環境整備

· 都市の生態環境問題、市民の75%が注目 調査結果

  同コラムの最新記事

· 『人民日報』チベットの暴力事件で社説を掲載

· 「国連加盟、住民投票」 投票率不足で無効 

· 台湾地区指導者選挙 馬英九氏が当選

· 「お金で雇われた」、ラサ暴力事件で破壊活動について供述

· 14日にラサで発生した暴力事件の模様(動画)