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6カ国協議、各国は問題の早期解決で協力を
発信時間: 2008-09-05 | チャイナネット
 外交部の定例会見で4日、姜瑜報道官が記者の質問に答えた。

 ――朝鮮が寧辺の核施設の再開を準備していることを受け、米国のヒル国務次官補が核問題を話し合うため北京入りする。中国は朝鮮がすでに無能力化プロセスを逆転させたことを確認できるか。米国など各国との話し合いの状況は。

 ヒル次官補の北京入りは、わたしも聞いている。日程や北京での活動について現在調整中だ。「9・19」共同声明の目標の達成は各国の共同認識であり、各国の共通利益にも合致する。現在起きている問題に対しては、関係各国が意思疎通と接触を強化し、柔軟性を示し、早期解決に共に尽力し、6カ国協議の不断の前進を促すべきと考える。6カ国協議議長国として、中国は各国と終始緊密な意思疎通と協調を保っている。

 「人民網日本語版」 2008年09月05日
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