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国務院台湾事務弁公室 張銘清氏が台湾で暴行を受けたことについて
発信時間: 2008-10-22 | チャイナネット

国務院台湾事務弁公室の報道官は21日、海峡両岸関係協会の張銘清副会長が台湾で暴行を受けたことについて、以下のように述べた。

 

「張銘清副会長は、アモイ大学新聞伝播学院の院長として台湾へ学術交流のために赴いたが、午前中に台南市の孔子廟を見学した際、極端分子の暴行を受け、人身の安全やプライドをひどく傷つけられた。われわれはこうしたな野蛮な暴力行為に、強烈な憤慨を表明し厳しく非難する。暴徒を厳罰し、両岸の人々が正常に交流できる権利を擁護するよう求める」

 

「両岸の関係を改善し発展することは、両岸の同胞の共通した願いである。ごくわずかの人の破壊行為は、両岸関係の平和や発展の趨勢、両岸同胞の交流や協力強化の歩みを妨げることはできない」

 

「チャイナネット」2008年10月22日

 

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