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中国、平等協商の原則で食品安全問題の処理を
発信時間: 2008-11-21 | チャイナネット

外交部の秦剛報道官は20日、北京での記者会見で「中国は中米双方が平等協商の原則に基づいて、食品の安全や品質の問題を処理することを望む」と語った。

秦剛報道官はまた、「中国は輸出品に対する検査制度を設立した。検査を受けていない製品や検査で不合格だった製品は輸出禁止となる。中国国家品質監督検査検疫総局の検査証明書をアメリカが認可してくれることを希望する。この制度により、中米双方の通関手続きが簡便化され、アメリカへの輸出品の品質が保証されるだろう」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年11月21日

 

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