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中国の「人民武装警察法」、暴動対策を明確化
発信時間: 2009-08-28 | チャイナネット

 

中国は27日から、「人民武装警察法」を実施した。この法律は、治安や救援にあたる武装警察の活動を規範化するとともに、武装警察部隊が集団的な暴力犯罪に対応する職務責任の範囲を明確にした。

この法律によると、武装部隊の治安任務には、暴動、騒乱、大規模な暴力事件、テロ攻撃、その他の治安事件が含まれている。また、公共施設、重要な水源地、水利施設、重要な通信施設、交通幹線の重要な場所にかかる橋梁、トンネルなどの警備も職務範囲である。

そして、武装警察は不法な略奪、自由の制限、不法な捜索を行ってはいけないと定めている。

「中国国際放送局 日本語部」より  2009年8月28日

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