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中印国境に入ったダライラマに対して中国は重大な関心 |
発信時間: 2009-11-04 | チャイナネット |
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中国外交部の馬朝旭報道官は3日に記者の質問に対して「ダライ・ラマが中印国境東部の争議のある地域に入ったことに対して、中国は重大な関心を示している」と答えた。 馬朝旭報道官は「ダライ・ラマの行為は、中国に反対し祖国を分裂しようとする同グループの本質をよりさらけ出した。中印国境東部の争議のある地域に対する中国の立場は一貫しており、私たちはダライ・ラマがこの地域に入ったことに断固として反対している」と述べ、「ダライ・ラマはよくウソをつき、常に中国と他の国の関係を破壊しようとしている。彼自身が分裂主義者だ。しかしこうしたダライラマの陰謀は目的を達せられないと信じている」と語った。 中国とインドの関係については「先ごろ国務院の温家宝総理は、インドのシン首相と非常によい会談を行い、双方は健全かつ安定した両国関係構築のために、共に努力するという共通認識に達した。これは両国の指導者だけでなく、両国の人たちの共通認識でもある。私たちは各方面が引き続き努力し、両国関係がさらに推進されるよう願っている」と話した。 「チャイナネット」 2009年11月4日
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· ダライラマの馬屋
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