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台湾の札幌での事務所設立に断固として反対
発信時間: 2009-12-02 | チャイナネット

 

中国外交部の秦剛報道官は1日の定例記者会見で、台湾が北海道の札幌に「駐日事務所」が新設することについてコメントを発表した。

秦剛報道官は「外国と台湾の関係発展についての中国の立場は一貫している。中国と国交を樹立した国が台湾と民間的な経済や貿易、文化の分野で交流をすることについては何の異議もない。しかし中国は、台湾とのいかなる政府的な接触に対しては断固として反対する。中国は関連の国が『一つの中国』の原則を守るよう希望している」と語った。

日本の共同通信社は11月21日15時20分、中国語サイトで「台湾が12月に日本の札幌で事務所を設立」というタイトルの記事を掲載した。この事務所は、東京、横浜、大阪、福岡、那覇に続いて台湾が日本で設立する6つ目の事務所になる。

「チャイナネット」 2009年12月2日

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