ホーム>>政治>>往来と交流 |
途上国の駐中大使、COP15で中国の貢献を称賛 |
発信時間: 2009-12-22 | チャイナネット |
|
20日に行われた外交部の新年レセプションに出席した発展途上国の駐中国大使は、中国が積極的な気候変動対策を講じ、国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)での成果を促したことを、次々に称賛した。 駐中国使節団の団長を務めるトーゴ大使は「中国はCOP15で重要な指導的役割を果たした。COP15の成果における中国側の積極的な貢献に感謝する。中国側の働きは、中国が責任ある大国であることを存分に示した。中国政府の発表した自主的な温室効果ガス排出抑制目標は力強く、強い印象を与えるものだ」と表明した。 各国大使は「COP15は全体として成功を収めた。中国は各国と緊密な意思疎通・調整を保ち、原則を堅持すると共に柔軟性も示し、発展途上国のために正義ある公正な主張を行い、『共通だが差異ある責任』の原則を断固として守り、無数の発展途上国の発展権益を効果的に守った」との認識を表明した。 各国大使は一様に「中国政府は資源を節約する、環境にやさしい社会の建設に尽力し、省エネ・排出削減分野で顕著な成果を上げている。中国は気候変動対策と持続可能な成長の促進の面で、国際社会に良き模範を打ち立てた」と表明した。 「人民網日本語版」2009年12月22日 |
· COP15閉幕、法的拘束力のない「コペンハーゲン協定」で合意
|