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海協会と海基会のトップ、3つの合意文書に署名
発信時間: 2009-12-23 | チャイナネット

 

海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林会長と台湾の海峡交流基金会(海基会)の江丙坤理事長は22日午前、両会の協議再開以来4回目となる会談を台中市内のホテルで行った。双方は、両岸の漁船船員の労務協力、農産物の検疫協力、工業製品の規格・認証標準化、二重課税の回避および税務協力の強化について話し合い、経済協力枠組み協定に向けた協議の推進について意見交換。今後の協議についても調整を行った。

陳会長と江理事長は同日午後、海峡両岸の漁船船員労務協力、農産物検疫協力、工業製品の規格・認証標準化の3つの合意文書に署名。これにより両会は計12の合意文書に署名し、1つの共通認識を形成したことになる。二重課税の回避および税務協力の強化については、技術的な問題から、さらに意見交換をし、時機が熟すのを待って署名を行う。

「人民網日本語版」2009年12月23日

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