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米国の対日外交は中国に負けている?
発信時間: 2010-01-26 | チャイナネット

米紙「ニューヨークタイムズ」は24日、「米国の対日外交は中国に負けている」という文章を掲載した。主な内容は次の通り。

 

米国のロバート・ゲーツ国防長官が去年10月に日本の新閣僚と会見した時、日米間の懸案となっている沖縄宜野湾市の米軍普天間基地の移設問題について、日本側に強く日米合意を履行するよう圧力をかけた。そのため日本のメディアは、勢力に頼んで弱い者いじめをしたと非難。それから2カ月後、日本のトップレベルの代表団が訪中し、かつてライバルだった中国の熱烈な歓迎を受けた。日本代表団の訪中とゲーツ国防長官の訪日とは雲泥の差がある。

今回の訪中は、影響力のある小沢一郎氏が率いたもので、これは日中関係の気温が上がっていることを示す兆しの一つに過ぎない。そしてこれは日本の親密な盟友である米国が、中国との外交のシーソーゲームで初めて惨敗したことが明らかになった。

 

あるアナリストはこう話す。「鳩山首相は前任者よりもより積極的に北京や他のアジア諸国と接触している。これは米国の後退の兆しが明らかになっている今、日本が他の地域に対する位置を広く考えていることを反映し、今後の日本経済がどんどん中国と離れられなくなっているということを日本がはっきりと認めたことも説明している」。実際、中国はすでに米国を追い越し、日本にとっての最大の貿易パートナーとなった。

「鳩山首相は米国の影響力が衰えている今、アジアを利用してその影響を相殺しようと考えている。それに鳩山首相は中米関係を利用することができると思っているようだ」と話すのは、慶応義塾大学東アジア研究所の添谷芳秀所長だ。

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