台湾に米国企業が15億ドルの武器を販売

タグ: 台湾,ミサイル,武器

発信時間: 2010-03-24 15:21:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

地対空誘導弾パトリオット「PAC-3」

米経済情報通信社「ブルームバーグ」は23日、米国の航空機・宇宙船開発製造会社ロッキード・マーチン社のある責任者が、台湾に最新のパトリオット・ミサイルとミサイル発射設備を販売し、その総額は15億ドルに達すると述べたと報道した。

ロッキード・マーチン社はブッシュ前大統領政権の時に、台湾に200発のミサイルを販売する契約をしていた。米国防情報局の1月21日の報告では、これらの武器が2014年8月に出荷するとしている。

ロッキード・マーチン社の関係者は、今後、台湾は約200基以上の迎撃ミサイルを購入する予定で、「PAC-3」の販売はオバマ政府が協議を手配し、今月には国会で批准されるだろうと話す。

またこの関係者はワシントンのミサイル防衛会議で、台湾への武器販売の総額は15億ドルに達し、ミサイルだけではなく発射装置もあると話している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年3月24日

 

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