イギリスのイアン・ピアソン貿易担当国務相は30日、「中国2010年上海万国博覧会は、未来の万国博覧会の発展方向を指し示した」と述べた。
これはピアソン貿易担当国務相がこの日の夜、中国が海外来賓の歓迎レセプションの席上で述べたものである。ピアソン貿易担当国務相は「1851年、イギリスはロンドンで初の万国博覧会を行い、万国博覧会の礎を作った。今、中国が上海で万国博覧会を行うことは未来の万国博覧会の発展方向を明らかにしている」と述べた上で、「これから6ヶ月間、より多くのイギリス人が上海万博を訪れることを期待している」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年5月1日