温家宝総理がモンゴル大統領と会談

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発信時間: 2010-06-03 17:07:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

温家宝総理は2日、モンゴルのエルベグドルジ大統領とウランバートルで会談した。

温総理は「良好な中国・モンゴル関係は、両国民の根本的利益に合致し、地域の平和・安定・共同発展に寄与する。中国政府は戦略的・長期的視点から対モンゴル関係の発展を重視し、これを近隣外交の重点としている。今回の訪問で私はバドボルト首相とハイレベル交流、資源・エネルギー・インフラ・農牧業分野の協力の拡大、人的・文化交流の促進について数多くの重要な共通認識に達し、多数の協力文書に調印した。モンゴル側と共に努力して、全方位的に交流・協力を強化し、青年を中心に両国民間の友好往来を緊密化し、両国の善隣相互信頼関係の長期的で安定した発展を確保したい」と表明した。

エルベグドルジ大統領は「モンゴルと中国は良き隣人だ。モンゴルは中国との善隣友好協力関係の強化・発展に揺るぎなく尽力している。両国経済は相互補完性が高く、それぞれに発展の強みがある。双方が実務協力を行い、互恵を実現することを希望する。温家宝総理の今回のモンゴル訪問は実り多い成果を上げ、両国関係を新たな段階へと力強く押し上げた」と表明した。

「人民網日本語版」2010年6月3日

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