胡錦涛総書記「西部大開発は今後10年が正念場」

胡錦涛総書記「西部大開発は今後10年が正念場」。

タグ: 胡錦涛  西部大開発 小康社会

発信時間: 2010-07-07 14:14:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中共中央と国務院は5、6の両日、「西部大開発事業会議」を北京で開いた。

胡錦涛中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は重要演説を行い「西部大開発戦略の踏み込んだ実施は、小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な建設という壮大な計画を実現する上で重要な任務であり、各族民衆の幸福、改革開放と社会主義現代化建設の全局、国家の長期太平、中華民族の偉大な復興に関わるものだ。今後10年は小康社会の全面的な建設における正念場であり、西部大開発を踏み込んで実施し、過去の事業を継承し将来に道を切り開く上での正念場でもある。全党・全国は大局に立ち、西部大開発戦略の踏み込んだ実施の持つ重要性と緊迫性を深く認識し、西部大開発の深化に力を振い、経済的に繁栄し、社会が進歩し、生活が安定し、民族が団結し、自然の美しい西部地区の建設に努力しなければならない」と指摘した。

「人民網日本語版」2010年7月7日

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