米国の指導する「国連軍司令部」は12日、13日午前10時に板門店で米朝大佐級協議(朝鮮側は「実務接触」と表現)を行うと発表した。韓国哨戒艦「天安」事件発生後、両者の直接協議は初めて。
「国連軍司令部」報道室が同日発表したプレス・コミュニケによると「国連軍指導部」は6月26日、「天安」事件についての話し合いと将官級会談の準備をするための大佐級協議の開催を朝鮮側に提案した。朝鮮人民軍板門店軍事代表部は今月9日にこの提案を受け入れ、大佐級協議を13日に行うことが決まった。
「人民網日本語版」2010年7月13日