韓朝の非武装地帯・板門店を密着取材(22枚)

韓朝の非武装地帯・板門店を密着取材(22枚)。 板門店の非武装地帯は、南北間の衝突や戦争の再発を防ぐために設定された緩衝地帯で、1953年7月27日に『朝鮮停戦協定』が調印され、北緯38度線を境界に朝鮮半島が2つに分けられ、4キロの幅の非武装地帯が設置された…

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発信時間: 2010-08-04 15:38:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米韓が黄海で合同軍事演習を実施する直前の7月21日、米国のクリントン国務長官とゲーツ国防長官は、韓国のソウルで開かれた初の米韓外務・国防閣僚会議(2プラス2)に参加し、会議終了後には雨の中、軍事境界線上の非武装地帯(DZM)である板門店を視察した。

板門店の非武装地帯は、南北間の衝突や戦争の再発を防ぐために設定された緩衝地帯で、1953年7月27日に『朝鮮停戦協定』が調印され、北緯38度線を境界に朝鮮半島が2つに分けられ、4キロの幅の非武装地帯が設置された。

長さ248キロ、幅4キロの非武装地帯は、朝鮮半島全面積の0.5%を占める。『朝鮮停戦協定』により、非武装地帯での駐屯や武器の配備、軍事施設の建設は禁止されている。非武装地帯の南側は国連停戦委員会が管理しており、世界で最も多くの軍人が駐屯する国境線である。

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