「香港特別行政区基本法」付属文書の修正案が発効

「香港特別行政区基本法」付属文書の修正案が発効。

タグ: 第11期全人代常務委員会第16回会議 香港特別行政区基本法

発信時間: 2010-08-29 13:35:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の立法機関である全国人民代表大会の第11期16回会議が28日、議事日程を終え、閉会した。会議では、全人代常務委員会の『予備役軍官法』を修正する決定と『人民調整法』を採択した。胡錦涛国家主席が主席令に署名し、この2件の法律が公布した。

また、会議では『香港特別行政区基本法』付属文書1の行政長官選出方法修正案、付属文書2の立法会の設立方法と表決手順の修正案を審議・批准し、2つの修正案は正式に発効した。全人代常務委員会の呉邦国委員長は、常務委員会のメンバーが2つの修正案は香港で必要な法律手続きを完成させたもので、香港社会の共同認識を表し、『基本法』及び全人代常務委員会の関連解釈と決定に適合ため、香港の長期的な繁栄と安定にプラスだと見ている、とした。

さらに、この日、全人代常務委員会は『核テロ防止条約』を批准した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年8月29日

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