胡錦涛主席、長春市で金正日総書記と会談(動画)

胡錦涛主席、長春市で金正日総書記と会談(動画)。 胡錦涛国家主席(中共中央総書記)は27日、金正日・朝鮮労働党総書記(国防委員長)と長春市で会談した。金総書記は胡主席の招待で26日から30日までの日程で中国を非公式に訪問し、吉林省や黒竜江省を視察している…

タグ: 胡錦涛 金正日 朝鮮 6カ国協議 天安号 

発信時間: 2010-08-31 10:38:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

金総書記は6カ国協議や朝鮮半島の平和・安定の維持に向けた中国側の積極的な努力と貢献を高く称賛。「半島の非核化を堅持する朝鮮の立場に変更はない。半島情勢の緊張は望んでいない。中国側と緊密な意思疎通や協調を継続し、6カ国協議の早期再開を促し、朝鮮半島情勢の緊張を緩和し、その平和・安定を維持したい」と述べた。

中国を非公式に訪問

金総書記は今回、吉林省吉林市、長春市、黒竜江省ハルビン市を相次いで訪問。機械製造・鉄道交通・化学工業・食品加工企業や農業プロジェクトを視察し、各担当者から説明を受けた。金総書記は「かつて暮らしたことのある吉林省を再訪し、その大きな変化と喜ばしい発展を目の当たりにして、深く心を動かされ、多くの感銘を受けた。東北地区は朝鮮と接しており、山河、地形、工業構造が似ている。朝鮮は東北地区との交流や協力を強化し、中国のやり方やノウハウを真剣に研究する必要がある」と表明した。

「人民網日本語版」2010年8月31日

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