中国最先端の漁業監視船が釣魚島に向けて出航

中国最先端の漁業監視船が釣魚島に向けて出航。 中国では最も先進的で航続力が最強の漁業監視船「中国漁政船310」の就航式が、16日午前11時に広州で行われた。中国初の航空機を搭載した漁業監視船「中国漁政船310」の初の航行先は、釣魚島などの東中国海の海域で、通常の漁船保護の任務を実施する…

タグ: 中国 最先端 漁業監視船 東中国海 釣魚島

発信時間: 2010-11-17 16:30:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中国では最も先進的で航続力が最強の漁業監視船「中国漁政船310」の就航式が、16日午前11時に広州で行われた。中国初の航空機を搭載した漁業監視船「中国漁政船310」の初の航行先は、釣魚島などの東中国海の海域で、通常の漁船保護の任務を実施する。

漁政船「310」は今後、中国の重点海域ににおける対外的な権利主張や漁船保護の指揮船として、南沙諸島(スプラトリー諸島)の監視や排他的経済水域(EEZ)の巡航管理、西沙諸島(パラセル諸島)の中国漁船保護、北部湾(トンキン)湾中越二国間協定の監視管理、突発的事件への対応や処理などを行うという。

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