パキスタン空軍、中国のミサイルシステム購入へ

パキスタン空軍、中国のミサイルシステム購入へ。 大将は第8回中国国際航空航天博覧会(珠海航展)の開催期間中、取材に対し、戦闘機「サンダー」(JF17、パキスタン側呼称。中国側呼称はFC-1、愛称は梟竜)250機を配備し、さらに中国製の航空電子システムとミサイルシステムを配置すると明らかにした。また、中国の対空ミサイルの購入に向けた事前評価も現在進められているという…

タグ: パキスタン 空軍 中国 ミサイル 防空

発信時間: 2010-11-23 15:18:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

サルマン氏は、中国が開発したアクティブレーダー誘導式中距離空対空ミサイル「SD-10」(輸出向け名称。中国国内での呼称はPL-12、霹靂12)がJF17の標準配備になる、と明らかにした。統合作業がすでに進められており、JF17は超水平線(OTH)の索敵能力をまもなく備えることになるという。

サルマン氏は、全てのJF17にロシア製のRD93エンジンが搭載されているが、中国が性能のよいエンジンを開発すれば、そちらの購入も考えるとした。また、パキスタン空軍はRD93エンジンのオーバーホール能力を構築する見通しという。ノーボスチ・ロシア通信社の16日の報道によると、ロシアは中国にR-93エンジンをさらに500台輸出する意向を示しており、第3国への転売も制限しないとしている。

中国の殲-10戦闘機

「人民網日本語版」2010年11月22日

 

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