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発信時間： 2010-12-16 16:27:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

習近平国家副主席（中共中央政治局常務委員）は15日、公明党の山口那津男代表ら同党訪中団と人民大会堂で面会した。

習副主席は公明党が長年来中日友好に尽力してきたことを積極的に評価。「中日両国は一衣帯水の隣国だ。互恵協力が双方の根本的利益に合致し、長期友好が唯一の正しい選択であることは長年来の交流の歴史が証明している。中国共産党と中国政府は常に戦略的・長期的視点から両国関係を扱い、捉えている。双方が中日間の4つの政治文書の精神に基づき、両国関係の政治的基礎の維持に努め、両国首脳間の合意を全面的に実施し、対話と協議を通じて問題を適切に処理し、戦略的互恵関係の不断の深化を促し、『平和共存、世々代々の友好、互恵協力、共同発展』の目標実現に努めることを希望する」と述べた。

習副主席は中日の相互理解・信頼の強化と両国関係の促進における政党交流の重要な役割を称賛。両国の政党と政治家が引き続き積極的なリーダーシップを発揮して、両国の国民感情をたゆまず強化し、友好事業を推進することへの期待を表明した。

山口代表は「公明党は対中友好政策を堅持する。日中関係の安定・発展は地域と世界の平和・繁栄にとって重要な意義を持つ。日中友好の伝統を受け継ぎ、双方の交流・協力を推進して、戦略的互恵関係をたゆまず深めるために引き続き努力していきたい」と表明した。

「人民網日本語版」2010年12月16日

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