2010年 外国メディアによる中国軍事関連の5大流言

2010年 外国メディアによる中国軍事関連の5大流言。 先日、日本警視庁は文書で日本が現在サイバー攻撃を受けていると発表、再び中国を悪者に仕立て上げ、解放軍には「ハッカー部隊」があるとした。ネット上のハッカー行為と中国政府や軍隊を同列に論じた情報はまったく根拠がなく、極めて無責任なことであり、別に意図のあるでっち上げ…

タグ: 空軍 トルコ ハッカー 軍事費 脅威論 インド

発信時間: 2010-12-20 17:10:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

1.中国空軍、トルコに惨敗

多くの西側のメディアやイラン国営テレビ、ロシアのメディアはいずれも10月初めから、中国空軍の数多くの戦闘機がトルコでの演習「アナトリアの鷹」に参加すると報道した。

新華ネット10月11日の報道によると、中国・トルコ両国の空軍は9月20-10月4日、トルコの空軍基地で半月にわたる軍事交流を展開。その後、ネット上にいわゆる中国空軍がトルコに惨敗した、との煽るような情報が流れた。

真相

ある空軍当局を取材し、「中国空軍がトルコ空軍と空中演習を行った際に惨敗した」、との情報が流言蜚語であることが判明した。

2.「日米サイト攻撃は解放軍ハッカー部隊」

先日、警視庁は文書で日本が現在サイバー攻撃を受けていると発表、再び中国を悪者に仕立て上げ、今年9月の日本政府サイトに対する攻撃の「罪名」を解放軍になすりつけ、更に解放軍には「ハッカー部隊」があるとした。また、警視庁は中国の科研活動に対しても、科研スタッフ達は海外で「情報収集」を行っている等、でたらめな論評を行っている。

真相

国防部の黄雪平報道官は2月25日、ネット上のハッカー行為と中国政府や軍隊を同列に論じた、との情報は、まったく根拠がなく、極めて無責任なことであり、別に意図のあるでっち上げだと強調した。

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