朝鮮半島情勢、関係国は対話再開を

朝鮮半島情勢、関係国は対話再開を。

タグ: 朝鮮半島 対話再開

発信時間: 2010-12-17 17:16:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 外交部の姜瑜報道官は16日、「朝鮮半島情勢は依然として複雑かつ敏感だ。関係各国が辛抱強さを保ち、向き合って前進し、速やかな緊張緩和を促し、対話・交渉の道へ戻ることを希望する」と表明した。

 姜報道官は韓国の予定する海上射撃訓練に関する質問に、「朝鮮半島情勢が乱れた場合、最初に被害を被るのは北南双方の人々だ。現在の情勢の下、われわれは関係各国が冷静さと自制を保ち、緊張をエスカレートさせかねない行動を控え、朝鮮半島の平和・安定維持に共同で尽力することを希望する」「朝鮮半島と北東アジア地域の平和・安定を維持するという中国政府の立場は過去も、現在も、そして将来も揺るぎないものだ」と述べた。

 韓国軍は16日、18~21日の中から1日を選び、延坪島沖で海上射撃訓練を実施すると発表した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2010年12月17日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。