国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は25日、スポークスマンを通じて声明を発表し、この日、パキスタンのバジョールで発生した自爆テロを強く非難した。
この声明によると、パン・ギムン事務総長は、25日バジョール地域にあるWFP・世界食糧計画の食料配給所で発生した自爆テロに驚き、一般市民に対する今回のテロ襲撃を強く非難したということである。
関連の報道によると、爆発発生当時、多くの民衆は配給所前の空き地で食糧救済カードを受領していた。テロリストは安全検査を受けた際、爆弾を爆発させたということです。現在、45人の死亡、72人の負傷が判明している。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年12月26日