中米がエネルギーの大規模契約を締結する可能性も
米国の官吏は17日、中米両国の官吏はビジネスや貿易に関する交渉を進めており、今週中に両国企業によるエネルギー協定の締結が公布される見通しであることを明かした。
米国のある高級官僚によると、中米の企業間のエネルギー協定は特別な承諾を意味する。これらの協定により米国企業は原子力エネルギー、クリーンコール、風力発電などの産業に参与し、米国の技術や製品を買い付けたり、中米合弁企業の設立が発表される可能性もある。
そのほか、米国はコンピュータ、航空機、農業などの分野で取引を行う意向を見せているという。ホワイトハウスは、中でもボーイング社のジェット機の中国への販売が取引の中心になると予測している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月19日