胡錦涛主席に質問する生徒もいた。
「中米両国、どこが異なっているか。その原因は」とある生徒はこのような質問をした。
この質問に対して、胡錦涛主席は「中米両国の経済発展のレベルと社会制度が違う。しかし、両国民はいずれも平和を愛し、発展を求めている。両国民が子々孫々まで友情を続けていくことを願っている」と答えた。
21名の生徒は中国の春節にちなんで、手作りの年賀状に中国語で祝福の言葉を書き、胡主席に贈った。胡主席も卯年にちなんで、子供たちに白いウサギのぬいぐるみを贈り、「卯年の春節をまもなく迎える。白いうさぎには万事めでたく順調であるという意味合いがあり、縁起がいいものである。みんなの願いが適うことを祈っている」と述べた。