湖北省第11期人民代表大会・第4回会議は2月26日、李鴻忠・中共湖北省委員会書記を省人民代表大会常務委員会主任に、王国生・同副書記を省長に選出した。これに先立ち、楊松・同副書記が省政協主席に、于迅・中共海南省委員会副書記が省政協主席に選出された。全国31省(直轄市・自治区)の今年の両会での人事案件は全て決まり、省(直轄市)人民代表大会常務委員会主任4人、省長4人、省(直轄市・自治区)政協主席10人が選出された。新華社が伝えた。
新たに選出されたこの18人はすべて1950年代生まれ。また、退任する4省(直轄市)の人民代表大会常務委員会主任は全員1945年生まれで、省レベル高官の定年である65歳に達している。
安徽省と浙江省の中共委員会副書記を歴任した喬伝秀・浙江省政協主席は今年の各地の「両会」で選出された女性唯一の正省レベル高官だ。宋育英・湖北省政協主席が退任するため、女性の省レベル政協主席は4人にとどまっている。
「人民網日本語版」2011年3月1日