空軍装備部長:中国の戦闘機用エンジンの技術は無二のもの

空軍装備部長:中国の戦闘機用エンジンの技術は無二のもの。 われわれの航空エンジンや航空機製造技術は、西側のものを盗んではいない。機密が公開される日が来れば中国のエンジン技術が無二のものであることがわかる。これらはすべて中国の研究者による自主革新の成果だ…

タグ: 空軍 装備 中国 戦闘機 エンジン

発信時間: 2011-03-10 17:07:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

中国国産の戦闘機用エンジン「WS10」

▽科学技術には多くの共通性がある

中国が外国の航空機製造技術を盗用しているかについて、魏代表は、「科学技術には多くの共通性がある。例えば、航空エンジンではファンローター部品、コンプレッサー部品、ターボ部品などの技術はいずれも共通性があり、誰が誰のものを盗んだという問題は存在しない。似たような作業原理に従い、似たような材料を使い、ほぼ同じ設備で加工するため、数々の共通性が生まれるのは当然だ。ちょっとした共通性を盗用だというなら、中国人は2000年以上も前から空を飛ぼうとしてきた。であれば、西側の航空機製造は中国の成果を盗んだといえるのか?当然、そんな理屈は成り立たない」と率直に答えた。

魏代表は最後、「われわれの航空エンジンや航空機製造技術は、西側のものを盗んではいない。機密が公開される日が来れば中国のエンジン技術が無二のものであることがわかる。これらはすべて中国の研究者による自主革新の成果だ」と自信たっぷりに話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月10日

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