米軍極秘のステルスヘリの残骸が中国に流出か?

米軍極秘のステルスヘリの残骸が中国に流出か?。 中国初のステルス機「殲(J)20」は今年1月、初飛行を終えたばかりだ。同機には、90年代のコソボ戦争で墜落した米ステルス機「F-117」を模した技術が使われていると推測されている…

タグ: 米軍 極秘 ステルス ヘリ 残骸 中国 ビンラディン 

発信時間: 2011-05-09 15:52:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

【英デイリー・テレグラフ電子版 6日】ハイテク技術機密、おそらく最終的には中国に流出

ビンラディン襲撃の際に墜落したヘリから得た極秘のステルス技術が中国に渡るのではないかとの懸念が高まり、外交問題にまで発展する可能性が出てきている。墜落したヘリ後部の残骸を持ち去ったパキスタンに対し、米国が残骸を返すよう求め、それをパキスタンが断った場合、外交問題にまで発展する可能性がある。

英軍事誌ジェーン・ディフェンス・ウィークリーの編集長ピーター・フェルステッド氏は、「米国は中国に技術が流出するのを恐れ、残骸の回収を強く望んでいる。この技術は中国には非常に役立つものだからだ」と語る。

パキスタンと中国は戦闘機「JF-l7」を共同生産するなど親密な軍事関係を築いている。武装ヘリ開発の初期段階にある中国人民解放軍にとって、ステルス技術から得るところは非常に大きい。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月9日

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