ロイター通信の16日の報道によると、中米両軍の楽団による合同演奏で、「中米両国の楽団が合同演奏をできるなら、中米両軍は調和を取ることもできるのではないか」という疑問が投げかけられた。
またロイター通信は、陳炳徳氏の訪米日程から両国の軍事関係が改善しつつあることがわかり、米原子力潜水艦「ハンプトン」の15日の香港到着と潜水艦母艦「フランク・ケーブル」の香港入りは、中米の軍事関係の回復を示すと見ている。
さらに、ウサマ・ビンラディン容疑者の水葬を担当した米原子力空母「カール・ビンソン」は、21日に香港を訪問することが伝えられている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月18日