神を信じない共産党が宗教信者を団結させられるのはなぜか

神を信じない共産党が宗教信者を団結させられるのはなぜか。 中国共産党は神を信じず、その指導思想において弁証法的唯物論と史的唯物論(無神論を含む)を堅持し、あらゆる唯心論(有神論を含む)と対立している。ではなぜ神を信じない共産党が、宗教を信じる大衆を団結させることができるのか?…

タグ: 共産党 90周年 無神論 唯物論 宗教

発信時間: 2011-06-08 11:48:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第3に、これはわが国の社会においてプラスの作用を果たすよう宗教を誘導する上で必要である。宗教が人の主観的意志では変えられない長期的存在である以上、また宗教信者がその数の多さからわれわれが獲得せねばならず、拠り所とせねばならぬ基本的大衆である以上、マイナスの作用ではなくプラスの作用を果たすよう宗教を誘導せねばならないのは当然だ。政治と経済において無神論者と宗教信者の根本的利益は一致する。思想・信仰上の違いは二義的だ。政治面の団結協力、信仰面の相互尊重を堅持すれば、社会の調和促進における宗教のプラス作用を発揮させることができる。

第4に、これは中国の歴史・文化伝統と一致する。中国には政教一致の統一政権が出現したことも、欧州の歴史のように宗教戦争が起きたこともない。中国はまた「和合」文化を重んじる国であり、「和を以て貴しとなす」を主張し、さまざまな文化を共に受容している。これには宗教の経典や教義、宗教道徳や宗教芸術に蓄積された人類の文化情報、そこに浸透した歴史の集積の体験と哲理、そこに胚胎する民族の優れた文化要素、そこに刻まれた人類の精神文明の発展の軌跡が含まれる。信教の自由政策は中国の歴史・文化伝統に合致し、宗教信者の要求に合致し、人口の大多数を占める非信者にも受け入れられている。

わが国の宗教信者と信仰を持たない大衆、そして信仰を異にする大衆は団結し、仲睦まじく、宗教は実践の中でプラスの作用を発揮している。「宗教の過激化」「文明の衝突」に世界が困惑する現在、ただ中国のみが良好な状況にある。これは経済発展の奇跡と同時に、中国が毎日起こしているもう1つの奇跡である。

「人民網日本語版」2011年6月8日

 

     1   2  


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。