中国、2020年に大型宇宙ステーション打ち上げ 国際協力を歓迎

中国、2020年に大型宇宙ステーション打ち上げ 国際協力を歓迎。 中国が宇宙開発の分野で各国と協力できる余地はまだまだある。中国もこの方面に力を入れていく方針だ。これまでの世界各国との交流・協力には効果があがっている。今後こうした協力をさらに拡大していきたい」と楊氏は期待を示した…

タグ: 中国 宇宙ステーション 天宮1号 有人宇宙計画

発信時間: 2011-06-09 15:32:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆今後の目標

中国は2012年前後に神舟9号と神舟10号を打ち上げ、さらに宇宙ステーション「天宮1号」との無人、有人ドッキングを完成する予定だ。これをベースに、2016年までに宇宙実験室を次々と打ち上げ、宇宙ステーション建設を一歩ずつ展開していく計画だ。

2020年頃には中国独自の大型宇宙ステーションが地球を回る軌道上に現れるだろう。それは60トン級の宇宙ステーションで、設計寿命は10年。中国はさらに人が長期滞在できる宇宙ステーションの建設も目指している。これらの事業が完成すれば、中国の有人宇宙計画は次の段階に向けて確かな基礎を打ち立てることになる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月9日

     1   2  


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。