中米大戦を想定して日本でなく豪に基地を 米専門家
中米大戦を想定して日本でなく豪に基地を 米専門家。 米海軍大学のジェームス・ホームズ教授と吉原俊井教授は今年初めに発表した論文で、中国と戦争が勃発した場合、米国が日本に設けた海軍基地は完全にその弾道ミサイルの射程内に入ると警告した…
タグ： 米国 日本 海軍基地 弾道ミサイル オーストラリア
発信時間： 2011-06-29 13:27:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
オーストラリア軍隊の軍事演習
彼らは地域の安全情勢が悪化すれば、オーストラリアの富がどこから来ているのか暴かれて被害を受け、守ることができなくなるのではないかと心配している。
そのため米軍は最終的にはオーストラリアの基地を利用し、オーストラリア側も米国とより密接な軍事協力を行うことで中国の発展に対抗することになるだろう。
何らかの措置が検討されているはずだが、一体それが何なのかははっきりしない。昨年、両政府は米軍がオーストラリアに駐留、米軍が基地を共有し、オーストラリアに装備を保管することで合意した。
オーストラリア・ローウィー国際政策研究所のデュポン研究員は、「オーストラリアはまだ中国の急成長の意味、西太平洋で衝突が起きるリスクを十分に把握していない」とし、「オーストラリアが米国のアジアによける軍事戦略の中にさらに巻き込まれることになれば、米国が前線に配備した多くの戦力のために全豪各地の軍事施設を提供することになる。衝突が拡大すれば、中国はこれらの施設を潜水艦や弾道ミサイルの攻撃目標に加えるだろう」と指摘する。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2011年6月29日
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