米国のマレン統合参謀本部議長は13日午後、中国訪問を終え、米空軍の特別機で浙江省の杭州を離れた。
マレン議長一行は同日午前、浙江省の寧波を訪れ、東海艦隊某潜水艦部隊の新型潜水艦を見学した。マレン議長は「中国の海軍装備建造レベルと装備が良く整備されていることが深い印象として残った。両国の海軍が今後も交流と協力を継続し、相互理解と相互信頼を絶えず深めることを望んでいる」と述べた。議長の案内役を務めたのは東海艦隊の蘇支前司令員。
マレン議長は中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長に招かれたもので、9日夜北京に到着し、4日間の予定で中国を公式訪問していた。マレン氏の訪中は、統合参謀本部議長に就任してから初めて。
「新華網日本語=中国通信社」より 2011年7月14日