イギリス海軍「フューリアス」
1.世界初の空母 イギリス海軍「フューリアス」
1909年、フランス人は初めて空母の基本コンセプトと建造に関する構想を提起した。その2年後、米国人はこの構想の実践に取り掛かった。1917年、イギリス海軍は空母を建造することを決定。米国の先進技術と教訓をもとにイタリアの商業船の船体を改造し、1918年5月に世界初の三段飛行甲板を持つ空母「フューリアス」を完成させた。排水量は1万4459トン、最大搭載機数は20機。
2.世界で最初に空母として設計・建造されたのは 日本の「鳳翔」