遠洋練習艦「鄭和」とミサイルフリゲート艦「洛陽」からなる中国海軍練習艦隊が29日、ロシアのウラジオストクに到着し、4日間の友好訪問を開始した。
ウラジオストク滞在中、ロシア海軍は創立315周年を迎える。中国海軍練習艦隊の将兵は、ロシア海軍の記念イベントに参加し、ロシア海軍の艦艇、海軍記念館を見学する。両国海軍将兵は、軍楽交流、スポーツ交流、甲板レセプションなども開催する。
中国海軍練習艦隊は25日、大連の某軍港を出航したもので、ウラジオストクは今回の外国訪問の最初の訪問地。
ウラジオストクはロシア極東連邦管区第2の都市で、重要な軍事基地でもある。