専門家の意見
日本「軽空母」、アジア最先端
「中国軍備管理・軍縮協会」の滕建群・高級研究員は、「日本の22DDHはヘリコプター搭載護衛艦の名を借りた軽空母である。短距離離陸型の戦闘機が発着できる滑走路に改造することは非常に簡単である」と指摘している。
滕建群氏は「日本の軽空母(22DDH)は、インドやタイなどアジアの空母保有国の空母と比べると、その動力、電子工学システム、兵器装備などから見ても、また、対空・対水上艦の戦闘能力、救難救助活動・物資輸送など多機能性から見ても、アジアでは最先端のものである」と述べている。
背景
日本「空母保有の夢」再び