北京で中ロ首相定期会合委員会第15回会議が開催
北京で中ロ首相定期会合委員会第15回会議が開催。 中ロ首相定期会合委員会の第15回会議が１０日、北京で開催された。中国側首席代表の王岐山副総理とロシア側首席代表のジューコフ副首相が会議の司会を務めた
タグ： ロシア 首相 会議 エネルギー
発信時間： 2011-10-11 17:27:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
また次のように表明した。世界経済は現在も、厳しい状況に直面している。２０カ国地域グループ（Ｇ２０）のメンバーで、ＢＲＩＣＳ（ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ）のメンバーでもある中国とロシアは、今後も連携と協力を強化し、両国経済の安定した比較的高い成長を保ち、世界経済の力強い成長、持続可能な成長、バランスのとれた成長を促していかなければならない。両国の経済は相互補完性が強く、多くの利益を共有しており、両国が協力を進める前途は洋々としている。双方はそれぞれの優位性を生かし、協力を拡大し、深めていくべきだ。中ロの経済協力の好ましい傾向を維持し、貿易構造を最適化し、エネルギー、資源、ハイテク、インフラ、金融、観光分野の協力を拡大し、双方の貿易額を２０１５年までに１０００億ドルに増やし、２０２０年までに２０００億ドルに増やす目標を達成する能力も自信も我々は持っている。
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