東京を枕に琉球まで伸びる足 在日米軍の勢力

東京を枕に琉球まで伸びる足 在日米軍の勢力。 米国は自国西部の安全と東アジアにおける勢力拡大のため、アジア太平洋地区に3つの軍事防御線を配備しており、それは「3つの列島線」と呼ばれている。米軍はそこに大量の海、空軍基地を持つ10万の大軍を配備し、そのうちの70%を日本と韓国に置いた。韓国駐在軍は朝鮮対策軍とし、第一列島線全体の防御中心は、比較的「安定」している駐日軍に置いている…

タグ: 東京 在日米軍 第一列島線 武器

発信時間: 2011-10-14 11:15:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

武器装備

第7艦隊はハイテク新型武器を配備予定

米軍の世界的戦略によれば、在日米軍は常時、空母艦隊を少なくとも一つは配備している。2008年に配備した「ジョージ・ワシントン」原子力空母は90機以上のF-18戦闘機や「スーパーホーネット」戦闘機等を搭載でき、その総合戦闘能力は、中型国家の全ての海、空軍を合わせてもかなわないものである。

第7艦隊旗艦「ブルー・リッジ」は「揚陸指揮艦」で、官兵が1000人以上、司令員が上陸指揮するための揚陸艇も5隻搭載している

第7艦隊は今後、新型武器の配備も進められることになっている。それは、現在研究開発中のX-47B型「海上配備」無人戦闘攻撃機で、弾薬搭載量が大きく、低燃費のため、戦闘半径は3000キロにも及ぶ。第7艦隊に配備されれば、東アジア全域での抑制力、抑止力は大幅にアップし、周辺ほぼ全ての国の内陸部までカバーすることができる。

野望

第一列島線の要務は東アジア拡張基地

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