武器装備
第7艦隊はハイテク新型武器を配備予定
米軍の世界的戦略によれば、在日米軍は常時、空母艦隊を少なくとも一つは配備している。2008年に配備した「ジョージ・ワシントン」原子力空母は90機以上のF-18戦闘機や「スーパーホーネット」戦闘機等を搭載でき、その総合戦闘能力は、中型国家の全ての海、空軍を合わせてもかなわないものである。
第7艦隊旗艦「ブルー・リッジ」は「揚陸指揮艦」で、官兵が1000人以上、司令員が上陸指揮するための揚陸艇も5隻搭載している
第7艦隊は今後、新型武器の配備も進められることになっている。それは、現在研究開発中のX-47B型「海上配備」無人戦闘攻撃機で、弾薬搭載量が大きく、低燃費のため、戦闘半径は3000キロにも及ぶ。第7艦隊に配備されれば、東アジア全域での抑制力、抑止力は大幅にアップし、周辺ほぼ全ての国の内陸部までカバーすることができる。
野望
第一列島線の要務は東アジア拡張基地