第12回中米国防協議が7日、北京の八一ビルで開催され、中国人民解放軍の馬暁天副総参謀長と米国のミシェル・フロノイ米国防次官らが出席した。
非公開の協議で中国の国防部と外交部の幹部、米国の国防総省、国務省、統合参謀本部、米軍太平洋司令部、海軍、空軍の幹部が両軍関係、台湾への武器売却、安全保障上の共通の課題、その他世界や地域の問題について「踏み込んで意見交換」。中米の共通の安全を守り、危機をコントロールし、危険を防止する上での両国の軍事関係の重要性を再確認した。
「人民網日本語版」2011年12月8日