北京市の郭金龍市長は16-21日に訪問団を率いて台湾を訪問し、台北市で開催される北京文化ウィークなどに参加する。北京市台湾事務弁公室の高振生副主任が在京台湾メディアに伝えたところによると、郭市長は国民党の連戦名誉主席、呉伯雄名誉主席ら台湾政界の要人とも面会する。「東南網」が伝えた。
郭市長は北京の文化界を中心とする500人余りの代表団を率いて訪台。両岸都市文化相互訪問の一環として、18日に台湾大学で開催される北京文化ウィーク開幕式に出席するほか、連戦名誉主席、呉伯雄名誉主席ら台湾の古い友人と面会する。北京文化ウィークは「新劇李白」「昆曲紅楼夢」「七九八現代芸術展」「北京文化の旅」など7テーマで構成。素晴らしい北京文化を台湾の人々に紹介し、北京と台北の文化交流・発展を促す。
「人民網日本語版」2012年2月15日