オバマ大統領が中華街に立ち寄り餃子を購入
オバマ大統領が中華街に立ち寄り餃子を購入。
タグ： サンフランシスコ,中華街,オバマ
発信時間： 2012-02-20 16:23:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
現地時間の16日午後1時27分、サンフランシスコの中華街、ジャクソン巣尾リートでは、白いシャツを肘まくりしてストライプのネクタイ姿のオバマ大統領が、中華料理店に入って「飲茶を用意してください。テイクアウトで」と注文する姿が見られた。
オバマ大統領が来店した時、ウェイトレスの阿梅さんはちょうど料理を運んでいるところだった。「まずカメラやビデオを持った人が大勢入ってきて、入り口にレンズを向けたのでびっくりした。その後でオバマ大統領が入ってきて私たちに挨拶して、笑顔を見せた。皆驚いて興奮し、お客の中には『オバマ！オバマ！』と叫ぶ人もいた。皆が握手と記念撮影をしたがり、大統領は応じていた」と語っている。
同店の李碩店長とホールマネージャーは「オバマ大統領が来るとは知らなかったので、何も準備していなかった。大統領は店に入ると大きな声で挨拶し、飲茶をテイクアウトしたいと注文した」と語る。
大統領は同店に15分ほど留まり、その間に店の外に出て通りかかった人たちに挨拶し、握手を交わしたという。マネージャーは餃子やシューマイ、小龍包など8つのパックを英文で「ありがとうございました」と書かれた2つの袋に詰めて手渡した。マネージャーは残念ながら大統領と記念撮影するチャンスはなかったという。「大統領は100ドル札を払い、2つの袋を下げて帰って行った。」
「人民網日本語版」2012年2月20日
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