国防部報道官：日本は安全保障政策の反省を

タグ：防衛研究所　列島線　中国　海軍　脅威　レポート

発信時間： 2012-02-24 10:38:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国防部の耿雁生報道官は23日、軍事政策を反省し、すぐ他国にとやかく言わないよう日本に求めた。

日本の防衛研究所はレポートで、南中国海は中国が今後海洋戦略を主に発展していく地域となり、中国海軍の作戦範囲はすでに第一列島線を越え、第二列島線に拡大しつつあり、遠海作戦能力を向上するとしている。

耿報道官は定例記者会見でこれについて、日本の防衛研究所のレポートは中国の軍事力に対し、でたらめな憶測をしており、中国の軍事的脅威の誇張が中日関係の発展や地域の平和と安定にマイナスになっていると述べた。

また、指摘する必要があるのは、日本は近年軍備強化に力を入れ国際社会、とくに隣国の高い関心を集めていることだ。「われわれは日本側が歴史を鑑とし、平和的発展の道を歩む約束を厳守し、軍事力拡大の透明度を高め、自身の軍事・安全保障政策を反省し、すぐ他国にとやかく言わないでほしい」と耿報道官は指摘した。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2012年2月24日

iphoneでもチャイナネット！

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメントはまだありません。